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<第5回>お料理に合った調理方

アク抜き の仕方

れんこんは灰汁(アク)が強い野菜です。
切り口は空気に触れると、すぐ黒くなります(食べても問題はありません)ので、皮をむいて調理に合わせて切ったら、すぐ酢水に付けます。(5分~15分くらい)
酢水につけることで、白く仕上がります。
また、新鮮なれんこんは酢水に付けず、さっと水につけるだけでも、十分に灰汁抜きができます。

​茹でるときのポイント

れんこんを茹でるときは、お湯にお酢を数滴加えると、白くきれいに仕上がります。
茹ですぎると芋のようなホクホク食感に仕上がります。
シャキシャキ食感で仕上げたいときは、加熱は控えるようにしましょう。

​炒めるときのポイント

れんこんの炒め物を作るときは、一番最後に入れて炒めるとシャキシャキ食感が残ります。
できれば、調味料などで味を調えてから入れるとよいです。
※茹でるときのポイントと一緒で、加熱しすぎるとホクホク食感になります。

鉄鍋 は使わないで

鉄製のお鍋やフライパンを使うと、れんこんが黒くなってしまいますので、使うのはさけてください。

​どんな味付けにもぴったり

れんこんは自体は味にクセのない食材です。
甘辛煮・味ポン・コチュマヨ・焼肉のタレ・辛み・中華ベース・みそマヨ・ドレッシング・・等。
どのような味付けにも万能に対応できる食材です。是非、普段のお食事にプラスしてみてください。

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